ファイナンシャル・プランナー(CFP(R)/1級FP技能士)関西大学社会学部卒業。(株)関西リクルート人材センター(現・リクルートキャリア)等でコピーライターとして活動後、1996年FP資格(AFP)を取得。1997年にFP会社に転職して以降、ファイナンシャル・プランナーとして活動を続けている。1998年長男出産。2000年に独立する。長男が中学生になるまでは執筆とFP賞談を中心に活動を続けていたが、母が脳梗塞で倒れたことを機に、「介護保険」「育児・介護休業法」「成年後見制度」等を深く学ぶ。仕事と介護を両立させている人や介護現場で活躍する専門家の方々への取材をもとに企画した「仕事と介護の両立セミナー」が反響を呼ぶ。現在、大手企業の労働組合や地方自治体等で講演を行っている。FP賞談件数は800件以上。「家計の見える化」と「資産形成の仕組みづくり」の提案が得意。現在は、FP相談サイト「家計の窓口」でコンサルティング業務に従事している。(株)家計アイデア工房 代表取締役/(株)FPフローリスト取締役/日本FP協会評議員
介護と家庭と仕事のバランス講座
対象 | 40代、50代の女性社員および管理職 |
目的 | 企業の介護制度の理解および介護保険の活用ノウハウの習得 |
特徴 | 働きながら介護を続けている方々や介護職につく実務家の方々への取材をもとにした実践的な研修です。 |
概要 | 介護による家計への影響を抑えるには社会資源を活用しながら働き続けることが不可欠です。「仕事と介護、どっちをとる?」ではなくて、介護を生活の一部に取り入れながら企業で働き続けている実例を紹介しながら、家計の専門家であるファイナンシャル・プランナーがナビゲートします。介護保険テストなど、簡易ワークを多数取り入れた実践的な研修です(2時間)。 |
女性のためのキャリアプランとマネープラン
対象 | 20代~30代の女性社員 |
目的 | 女性が長く働き続けるための「意識改革」と「経済的自立を支える知識」の習得 |
特徴 | 経済的側面からキャリアを考える女性社員のための研修です。結婚や出産、介護に負けないキャリア |
概要 | 本研修では (1)働く理由を経済的な視点で見える化すること (2)自分の強みを再確認してキャリアアップにつなげる道筋を見つけること 以上2点に注力した構成になっています。 ライフプランの作成や強み発見ワークなどにより、結婚、出産、介護などのイベントに直面したとき、どのようにキャリアアップしていくかを考えていきます。仕事との両立が困難に思える状況になったときに「離職する」と安易に考えるのではなく、長く会社で活躍するために、いま、何をするべきかの発想を引き出す研修です。ワークとグループシェアを交互に取り入れたロングバージョン(5時間)と、ワーク中心のショートバージョン(3時間)があります。 |