女性幹部養成プログラム「立志塾」

一流ロールモデルと考える「自分らしいキャリア」と「マネジメント」
女性幹部養成プログラム「立志塾」

<日程>

 ①第19期(全6回)
 日程調整中

<時間>
 10:00~17:00(17:30~懇親会(仮))

<場所>
 赤坂・溜池山王近郊会議室

<定員>
 15名(最小開催人数:6名)

<受講料>
 24万円(税別)/人
 ※課題図書等教材費、懇親会費、別途
 ※情報交換会やセミナー等、ご優待あり

安全対策を徹底し、オフライン開催を予定しています

本プログラムでは、受講者の「やる気」と「自信」を引き出し、積極的なチャレンジ精神と高いアウトプット力を兼ね備えた女性マネージャーを育てます。

■「ロールモデルとなる女性社員を社内に増やしたい」
■「幹部候補として、中堅層の女性にさらなるステップアップを図ってもらいたい」
といった企業様にご好評いただいております。

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特徴


1、「やる気」を引き出す ―自分らしいキャリア目標をたてる 

(1)多様なロールモデル・メンターとの対話 

    現役の女性取締役・執行役員をはじめとした各界活躍中の一流ロールモデルから、キャリアに関するアドバイスを直接受けることができます。新しい可能性への背中を押してくれた上司の言葉や、家庭との両立に悩む心を救ってくれた家族からの一言など、実体験と豊かな人間性に裏打ちされた温かなメッセージは、受講者の胸に深く響きます。また「なりたい将来像」や、そこへ進むための具体的なヒントも得ることができます。

(2)課題書を通じた内省

    「LEAN IN」や「渋沢栄一100の訓言」などの課題書を読み、自己対話を促すことで、自分にとっての働く意義や大切にしたい価値観、自分の強み・弱みなどについて、自己分析を進めます。

(3)業界・業種を超えた同期とのディスカッション

    自分のこれまでのキャリアや将来の展望などに関する同期との意見交換の場を提供します。仕事の技術的なことから育児・介護などのプライベートなことまで、普段はなかなか話しにくい悩みも、社外の仲間だからこそざっくばらんに相談することができます。自己開示によって自分の考えを整理しつつ、様々な角度からアドバイスを受けることで、これまで自分1人でもやもやと抱えていた不安を解消でき、より前向きに自分の将来と向き合うことができます。

2、「自信」を引き出す ―マネジメントの考え方・スキルを身につける

(1)プロフェッショナルによる実践的講義

    企業管理中枢や税理士事務所の実務経験豊富な「その道のプロ」が、人材育成・リーダーシップから事業計画・M&Aまで、経営の基礎知識について事例を交えながら分かりやすく解説します。組織運営の全体像やその仕組みを知ることで、管理職に求められる俯瞰的視点や判断力を養います。

(2)ディスカッションやプレゼンテーションなどの参加型プログラム

    「マネジメント課題」や「生産性の高め方」、「組織の問題解決」など、各コマのテーマに従ってディスカッションやプレゼンテーションを行います。自分の考えをまとめ、発信する作業を繰り返しながら、理解を得る、諫言する、合意形成する、といった組織をまとめ推進する際に必要なビジネスコミュニケーションスキルを鍛えます。

 

(3)「気づき」の記録と振り返り

    各回終了後、本講座での「気づき」と1ヵ月間の行動目標をA4レポート1枚にまとめて提出いただきます。翌月の講座冒頭ではレポートを元に1か月の振り返りでを行うことで、学習と実践のPDCAサイクルを回し、管理職としての着実なレベルアップをはかります。

立志塾生の活躍

窪田さん「立志塾」第4期生の窪田礼子さんは、2020年の日本駐車場開発株式会社(東証1部)の株主総会で、取締役に抜擢されました。

女性管理職や幹部の育成を目的とする立志塾としては、嬉しい限りです。窪田さんの立志塾同期生には、ライセンス商品メーカー、オークション・流通会社、IT会社、不動産会社、倉庫会社、データ通信会社からの参加者がおり、それぞれ自社で活躍されています。

窪田さんは1984年生まれ。現在、日本駐車場開発株式会社取締役財務経理部長。
日本駐車場グループのグループ全体および重要戦略子会社の財務・経理を掌り、グループの資本政策にも従事しておられます。

笑顔がよくて、どちらかというとモノ静かで優しいタイプですが、キラリと光る瞳には、前向きという文字が見えます。趣味はバスケットボール、100キロマラソン経験者。

日本駐車場開発株式会社は、1991年(平成3年)設立、今年20周年を迎える新しい会社です。「稼働率の低い○○の稼働率を高める」という考えのもと、まずは、「稼働率が低い駐車場」に取り組みました。「稼働率の低いスキー場」の買収・開発にも取り組み、一部署であったスキー場開発部門が、独立して上場会社となリました。
同社は、100の子会社と100人の社長を作りたいとの高い志をお持ちです。

https://www.n-p-d.co.jp/recruit/interview-kubota.html

受講者の声

➢ 「インポスターシンドローム」が引き起こす影響が、少なからず実社会であることに納得しました。女性のキャリアに対する姿勢として積極性がないといわれる理由が、まさにこれなのかなと思えたからです。上司がこのシンドロームについて知ることも大切ですが、女性役員の方がおっしゃっていたように舞い込んできたチャンスに「YES」という姿勢を持つ勇気も必要だなと思いました。

➢ 今回飛田様とお話しをさせていただき、社外の人間である私にも気遣いややさしい言葉をかけてくださる姿勢に、女性らしさをとても感じました。仕事ができる=男性のように働くということではないのだな、と改めて気づかされ、あのような朗らかな役員を目指したいと思いました。

➢ 自分の今後のキャリアや将来的な目標・理想像について、常日頃から意識することの重要性を改めて認識しました。これまでの自身を振り返ると、日々の仕事をこなすことを優先し、物事の見方が短期的なものになっていたと思います。古川先生の講義にもあった「レンガ職人の志」の例えなども踏まえ、「木を見て森をみず」的な見方ではなく、長期的な視野をもって、課題に取り組んでいくことが重要だと気づかされました。

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対象


 社会人経験3年以上の管理職候補~幹部社員



 これまでの受講者構成


    <業界>
     IT/住宅/食品/証券/コンサルティング/物流/マーケティング/他

    <職種>
     営業/マーケティング/広報/技術/企画・開発/経理/総務/秘書/
     人事・労務/カスタマーサポート/事業推進/コンサルタント/他 

    <役職>
     役員級(1%)
     部長級(7%)
     課長級(21%)
     係長級(25%)
     一般(46%)

    <年齢>
     20代(12%)
     30代(56%)
     40代(32%)

    ※第1期~第8期のデータを元に作成


内容


    マネジメント、リーダーシップ、部下育成
    グローバルコミュニケーション、ダイバーシティ、イノベーション
    キャリアデザイン、介護
    プレゼンテーション、アサーティブ
    経営哲学、役員・取締役会、投資・M&A
    財務諸表、事業計画・数値管理、他

    ※取り扱いテーマは一部変更になる場合がございます。



 過去の登壇ロールモデル


    カルビー株式会社
    執行役員 早川知佐氏

    シンコム・システムズ・ジャパン株式会社
    日本代表マネージング・ディレクター 石村弘子氏

    株式会社日立ソリューションズ
    常務執行役員 富永由加里氏

    株式会社バンダイ
    執行役員 村瀬和絵氏

    富士通株式会社
    社外取締役 阿部敦氏

    コモンズ投信株式会社
    会長 渋澤健氏

    津田塾大学
    理事長 島田精一氏

    ※登壇ロールモデルは一部変更になる場合がございます。


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 1日のスケジュール


    10:00~10:45 1時限目 議論:1か月の振り返り
    10:45~12:00 2時限目 講義:志とキャリアデザイン
    13:00~14:00 3時限目 議論:課題図書から考える、「働く」ということ
    14:00~15:20 4時限目 講義:エキスパートから学ぶ、組織運営の基礎知識
    15:30~17:00 5時限目 講義:会社役員・ロールモデルとの意見交換 
    17:30~19:30 懇親会 (開催につきましては、コロナの状況を見ながらの判断になります)

    ※1日のスケジュールは一部変更になる場合がございます。


 お申込み


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