~よそ者・バカ者・若者が地域を変える~
概要
◇日時:2017年2月18日16:00~18:00
◇場所:東京都世田谷区駒沢1丁目17-18 駒澤大学大学会館246
※駒沢大学メインキャンパスではありませんのでご注意ください
◇プログラム:
第1部 マイク・ハリス氏による基調講演
第2部 パネルディスカッション「地域創生・企業改革とダイバーシティ」
―マイク・ハリス氏/福住俊男氏/古川裕倫/他
◇定員:80名
◇費用:3,000円
※2017年2月11日(土)までに下記指定口座へお振込みください。
三井住友銀行 桜新町支店 普通 6944452
イッパンシャダンホウジンサイシギジュク
※領収書が必要な方は事務局までお申し付けください。
※申込み後のキャンセル・返金は対応いたしかねます。予めご了承ください。
◇お申込み:コチラ
◇お申込み〆切: 2017年2月11日(土)
※満員となり次第締め切りとさせていただきます。
◇主催:一般社団法人彩志義塾
世田谷ビジネス塾
◇後援:みなかみ町観光協会
詳細
地域創生にはイノベーションが必要である。過去と同じことを同じように繰り返しているだけでは、少子高齢化や都市部への人口傾斜などで地方の衰退は止まらない。地域の良さを発見するのにも、外国人や広い年代の意見や気づきが時に大きな成果を生みだしている。まさにダイバーシティである。
例えば、外国からの旅行者がどんな写真やビデオを日本で撮っているかをインタビューする番組なども成立している。下水のフタに素晴らしいデザインがされていることに驚く外国人。それを番組で見て初めて「なるほど」と教えられる日本人がいる。
日本人が気づきにくい「みなかみ」谷川岳から出る「利根川」の美しさを発見し、「キャニオニング」「ラフティング」ビジネスを立ち上げたマイク・ハリス氏の経験談とこれからの想いと聞く。
地域創生には「よそ者、バカ者、若者が必要」と言われるが、同一文化同一価値観から陥りやすい狭量視野ではなく、様々な価値観を持ついろいろな人たちの意見が重要である。地域創生だけではなく、企業改革も同じ。凝り固まった思想ではなく、広く柔軟性の高いダイバーシティ溢れる意見が必要になる。
世の中の環境の変化に対応して企業も変化していかなければならない。グローバル化にも対応しなければいけない。企業改革やグローバル化も含めて第2部のパネルディスカッションを行う。
スピーカープロフィール
◇マイク・ハリス氏(株式会社キャニオンズ 代表取締役社長)
1973年ニュージーランド生まれ。大学在学中に初めて日本を訪れ、谷川岳や利根川といった自然の美しさに感銘を受ける。現在、”世界をリフレッシュさせる”をミッションに、「ラフティング」「キャニオニング」を始めとする大自然を活かしたアウトドアスポーツ事業を展開。キャニオニング・ツアーを日本へ普及させたパイオニアとして、業界を牽引する。また、インバウンドビジネスの仕掛人として、活動拠点である地元・群馬県みなかみ町の地域活性化にも大きく貢献。”世界のみなかみ”を目指す。一般社団法人みなかみ町観光協会理事。
◇福住俊男氏 (グローバルマネジメント研究所代表取締役)
1975年 アーサー・アンダーセン会計事務所監査部門に入所。1977年 株式会社アクセンチュア(旧アンダーセン・コンサルティング)に移り、24年間コンサルタントとして金融業を中心に活動。主に業務改革やそれを支援する情報システムの計画立案、設計・開発、運用・保守プロジェクトを担当。パートナー(日本代表)としてアクセンチュア日本オフィスの経営にも当たり、多くのコンサルタントを採用・育成するとともに、コンサルティング方法論の開発や、ナレッジ共有の仕組み作りにもかかわる。2001年退職。2002年 スタンフォード大学ビジティング・スカラーの後、慶応大学SFC研究所研究員として、グローバル企業のグローバル最適なビジネス・プロセスの研究調査を行う 2005年7月 グローバルマネジメント研究所設立、代表取締役社長に就任。
◇古川裕倫氏(一般社団法人彩志義塾代表理事、世田谷ビジネス塾塾長)
1954年 大阪生まれ。早稲田大学商学部卒。1977年 三井物産(エネルギー本部、情報産業本部、業務部投資総括室)内、ロサンゼルス・ニューヨークに10年間勤務。2000年 株式会社ホリプロ入社(取締役執行役員経営企画室など)。2007年 株式会社リンクステーション代表取締役副社長。2008年 株式会社多久案代表(~現在)。2008年 世田谷ビジネス塾塾長(~現在)。2014年 一般社団法人彩志義塾代表理事(~現在)ダイバーシティ(特に女性活躍推進)、企業改革などに関するコンサルティングや執筆を行っている。