エグゼクティブ・サポーター

坂東眞理子

坂東眞理子氏

昭和女子大学理事長
※彩志義塾設立記念講演会で基調講演をしていただきました。
富山県生まれ。1969年東京大学卒業、総理府入省、青少年対策本部、婦人問題担当室、老人対策室、内閣総理大臣官房参事官、統計局消費統計課長などを経て男女共同参画室長。1995年~1998年埼玉県副知事、1998年~2000年ブリスベン総領事、2001年~2003年内閣府男女共同参画局長、2004年4月~昭和女子大学大学院教授、女性文化研究所長、2005年~昭和女子大学副学長を経て、2007年4月~昭和女子大学学長に就任。
「図説 世界の中の日本の暮らし」、「新 家族の時代」、「米国きゃりあうーまん事情」、「副知事日記」、「女性の品格」、「親の品格」、「女性の幸福(仕事編)」、「日本の女性政策」、「錆びない生き方」、「夢を実現する7つの力」、「日本人の美質」、「つなぐ力 つがなる作法」、他多数。
彩志義塾設立記念講演会では、男性の姿も多くみられ、女性のリーダー育成への関心の高さと熱意を感じることができました。まだまだ障害はありますが、環境は整いつつあります。一方で、女性が社会進出するには、自ら社会から必要とされる力を身につけ、志を高く持つことが重要です。私が学長を務める昭和女子大学でも、2014年5月より「キャリアカレッジ」を開講し、日本の女性のパワーアップをサポートしていく試みをスタートさせます。日本国内で、様々な機関がいたるところで、それぞれのカタチや方法で女性の背中を押すことが求められています。既に「立志塾」「本気塾」で1期生を輩出している彩志義塾の活動は、今後も注目し、応援していきたいと思います。
島田 精一

島田精一氏

日本ユニシス株式会社 特別顧問
津田塾大学 理事長
前住宅金融支援機構 理事長、
元三井物産代表取締役副社長
スルガ銀行株式会社 社外監査役
他、会社顧問など多数の役職を兼職

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

東京大学法学部卒業後、三井物産株式会社に入社。メキシコ三井物産副社長、代表取締役常務取締役情報産業本部長、代表取締役副社長CIOなどを歴任後、日本ユニシス株式会社代表取締役社長CEO、住宅金融公庫総裁、独立行政法人住宅金融支援機構理事長を経て、現在に至る。
「超一流企業トップが明かす 20代に必ずしておくべきこと」(大和出版)、「仕事に必要な言葉」(かんき出版)、他多数
今からこそ、女性に大いに活躍して頂きたい。「前向きに、明るく、逃げず、知ったかぶりせず」仕事を進めて下さい。「前向きに明るく」仕事をしていると、成功もありますが、失敗をすることもあります。また、長い人生では大きな挫折を感じることもありますが、そんなときには、「朝の来ない夜はない」「夜明けが一番暗い」を思い出してください。また、失敗を恐れず、変化の渦中に自ら飛び込んでいくことが大切です。技術や社会構造の変化に敏感に捉え、先を読んで、自ら新しいことを切り開いて下さい。何もしなことこそ失敗です。多くの人と付き合い、セミナーに通ったり本を読んだりして勉強を続けて下さい。そうやって自分を磨き、また他人や世の中にも貢献するという大志を持って、行動していただきたいと思います。彩志義塾のご発展と皆様のご活躍を祈念致します。
飛田尚美

飛田尚美氏

株式会社バンダイナムコビジネスアーク
常務取締役

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

大学卒業後、株式会社バンダイに入社。グループ会社2社での新規事業立ち上げを経験後、再びバンダイへ戻る。ガールズトイ事業部長、プレイトイ事業部長、取締役を歴任し、2018年4月より現職。一児の母。
第4回の講師としてラウンドテーブルに参加させて頂きました。塾生の皆さんの強い意欲と、高い志をもって参加されている様子がキラキラした目と、前のめりの姿勢から感じられました!私の歩んできた道や乗り越えてきた壁など、少しでも参考になれば幸いです。これからも、様々なライフステージにおいて迷い悩むシーンも出てくるかと思いますが、今の前向きな気持ちを思い出し、やりたい事に誠実に立ち向かって行ってください!そして、何事も楽しみながら、笑顔で、自信をもって進んでいって欲しいと思います!!弊社でも、女性活躍推進プロジェクトを推進していますので今後も、いろいろと情報共有しながらご協力していければと思います。彩志義塾のますますのご発展と皆様のご活躍をお祈りしております。

早川知佐氏

カルビー株式会社 執行役員 東日本事業本部本部長

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

立教大学文学部日本文学科卒業。株式会社三洋証券で株式公開企業の審査を担当。1997年11月の経営破綻を受け、同社を退社。1998年株式会社ファンケルに入社。株式公開準備、株式事務全般、IR業務を担当。2009年、カルビー株式会社入社。2011年IR部長、2013年執行役員IR本部長、2014年執行役員経営企画・IR本部長、2016年執行役員東日本事業本部副本部長を経て、2017年より現職。1996年日本証券アナリスト協会検定会員合格、2002年税理士登録。
立志塾第二期の第4回目の講師として参加させていただきました。モチベーションの高い若いみなさんに囲まれて濃密な時間を過ごすことができました。私もまだ‘若い’ので、お手本というより、同志として、一緒に悩んだり、考えたりできる存在なれたらうれしく思います。
今まで以上に女性が活躍できるチャンスが増えていくと思いますが、初めてのことや難しい場面に直面して、力んでしまったり、自信を失ってしまうことがあるかも知れません。でも、そんなときこそ、結果を恐れず、自分らしさを忘れずに一生懸命取り組めば、きっと周囲は支えてくれるはず。肩の力を抜いて一緒にがんばりましょう。
塾生のみなさまのご活躍と彩志義塾の活動がもっともっと広がることを祈念しています。
渋澤健

渋澤健氏

コモンズ投信株式会社 会長
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役
財団法人 渋沢栄一記念財団 理事
※一般社団法人彩志義塾設立記念講演会にご参加いただきました。
※「女性が活躍する会社の成長力」等の講演をご提供いただきました。

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

テキサス大学BS Chemical Engineering卒業後、財団法人日本国際交流センターに入社し、 UCLA大学MBA経営大学院卒業。その後、ファースト・ボストン証券会社(NY)に入社。外国債券担当・JPモルガン銀行(東京)国債担当。ゴールドマン・サックス証券会社(東京)国内株式・デリバティブ・ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)アジア時間帯トレーディングを担当し、1997年 同社東京駐在員事務所設立。2001年 シブサワ・アンド・カンパニー株式会社創業し、2008年 コモンズ投信株式会社創業。
『シブサワ・レター 日本再生への提言』 (実業之日本社・2004年)、『渋沢栄一 100の訓言』(日本経済新聞出版社・2010年)、『日本再起動』(東洋経済新報社・2011年)、『渋沢栄一 明日を生きる100の言葉』(日本経済新聞出版社・2013年)、『渋沢栄一 愛と勇気と資本主義』(日本経済新聞出版社・2014年)、他多数
私は、一般社団法人彩志義塾の活動に共感いたします。これからの日本の発展に、ダイバーシティ、中でも特に女性の活躍が重要と認識しています。一般社団法人彩志義塾代表理事の古川裕倫さんは、女性活躍を推進している数少ない男性であり、エールを送り、同じ志を持つ仲間として共に活動したいと考えております。
石村弘子

石村弘子氏

シンコム・システムズ・ジャパン株式会社 マネージング・ディレクター

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

早稲田大学教育学部卒業、北陸先端科学技術大学院大学博士前期・後期コース卒業。MOTホルダー。旧三菱銀行に入社しシステム部に勤務。コンピュータ専門学校にて講師などを務め、約10年のブランクの後、1991よりシンコム・システムズ・ジャパン株式会社にて勤務。現在に至る。
第一回目の講師として、参加させていただきました。元気で意欲的でとてもよく勉強されている皆さんにお会いできて、大変心強く思いました。私世代の時代とは違って、女性に対する期待度も高く、また、社会に出て活躍する女性も多くなってきています。様々な困難が待ち受けていることと思います。しかし、女性の視点が取り入れられる社会になることは、日本社会の幸せと発展のために必須なことと思います。その場にならないとわからない事、たくさんあります。常に、視野を広く持って、客観的視点をもって、がんばってほしいと思います。そして、仲間をたくさん作ってください。立志塾の仲間は、必ず、皆さんの人生の財産となることと思います。古川代表理事の志に感銘を受け、この活動を陰ながら応援しています。また皆さんとお会いできる機会を楽しみにしています。そして、皆さんの活躍する姿を楽しみに待っています。

堀田利子氏

株式会社ルネサンス 取締役専務執行役員 総務人事本部長

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

三井不動産株式会社で秘書室に勤務後、結婚退職し、株式会社ルネサンス創業時にアルバイト社員として入社。総務課長、営業サポート部長、営業部長、などを歴任後、取締役営業本部長、常務執行役員を経て、専務執行役員、総務人事本部長(現職)。
2回目の外部講師を担当させていたたきましたが、役員を目指ざす立志塾の皆様の意欲的な姿勢に、大変感動いたしました。私は、新たに起業された、生まれたばかりの組織に入り、組織の成長と共に自らのキャリアを重ねてまいりました。成長には予期せぬ痛みも発生しましたが、楽天的な性格が功を奏して、大した苦労も感じず、やりがいを持って乗り切っていたと振り返っています。しかし、キャリアアップと共に責任が重くなり、自分自身の力量では到底太刀打ち出来ない領域に踏み込んで行く事になりました。経営層への創造的なフォロワーシップ、部下育成・組織運営におけるリーダーシップ、他組織への働きかけ等々、仕事の質が劇的に変化して行きました。これが、上位役職者としての醍醐味だったのだと改めて実感しています。現代女性は人生の選択肢が色々あります。だからこそ、悩みは尽きません。しかし、一度きりの人生です。仕事もプライベートも欲張りに過ごしてみるのも素敵な生き方ではないでしょうか。皆様のご健闘を心よりお祈りします。
石川為都子

石川為都子氏

デンツプライ三金株式会社 執行役員 人事・総務部長
株式会社三金ラボラトリー代表取締役会長

「立志塾」のゲスト講師としてご登壇いただきました。

東京都立日比谷高校、早稲田大学第一文学部卒業。河合楽器製作所、トヨタレンタリース東京にて経験を積んだのち、外資系に転じ、モトローラ・ファルマシア等に勤務。プジョー・ボシュロム・ワイスにて人事ヘッドを歴任。ワイス‐ファイザー買収統合や事業部門分社など数回のM&A経験の後、2013年より現在のデンツプライ三金株式会社に勤務。2007年社会保険労務士登録。
立志塾2期の第一回目をオブザーブさせていただき、第二回目の講師として参加させていただきました。非常に前向きな皆さんに、こちらのほうが逆にエネルギーを頂戴いたしました。男女雇用機会均等法施行からそれなりの年月がたち、女性が活躍する場が格段に増えてきた一方、今なお伝統的な環境が存在することも否定できません。私は、皆さんたちのように意欲を持って働く女性には、「24時間働けますか?」というような働き方ではなく、かつての男性の働き方や考え方を変え、社会全体を大きく発展させていく役割を、積極的に担っていただきたいと思っています。それには、立志塾のようなネットワークを持つことが大きな支えとなり、強みとなります。古川代表理事の志を少しでもサポートさせていただくチャンスをいただけたことに感謝いたしますとともに、皆様とまたお会いできる日を楽しみにしています。皆さんの今後のご活躍を、心から応援しております。
deguchi

出口恭子氏

お茶ノ水整形外科リハビリテーションクリニックCOO
株式会社お茶の水義肢装具代表取締役社長
日本スキー場開発株式会社社外取締役
クックパッド株式会社社外取締役
株式会社ティーガイア 社外取締役
東京大学法学部卒、ハーバードビジネススクール卒、Bain and Company, Disney Store Japan, GE Plastics Japan CFO, Johnson & Johnson, Stryker Japan 社長、ベルシステムズ24専務取締役、AbbVie GK Japan社長
立志塾で勉強されている皆様とお会いし、異なる会社の皆様が互いに意見を持ち、議論されているのはとても素晴らしいと思います。
まさに多様性・ダイバーシティーのある学びの場かと思います。
また、ホームカミングで立私塾の卒塾生の話を伺い、立志塾での学びの大きな成果を実感しました。
若き次世代の女性たちが、この塾を巣立ち大きく羽ばたく姿を楽しみにしております。