彩志義塾では、女性活躍推進に関する講演を提供しております。
これまで4種類でしたが、彩志義塾のエグゼクティブ・コラボレーターである渋沢健氏の講演を加え、5種類としました。詳細は、本ホームページの「講演・研修依頼」をご覧下さい。
お問い合わせは、右上の「お問い合わせ」からお願いします。
お待ちしております。
彩志義塾では、女性活躍推進に関する講演を提供しております。
これまで4種類でしたが、彩志義塾のエグゼクティブ・コラボレーターである渋沢健氏の講演を加え、5種類としました。詳細は、本ホームページの「講演・研修依頼」をご覧下さい。
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お待ちしております。
彩志義塾では、女性活躍推進に関する講演を提供しております。
メニューは、以下の4種類です。
詳細は、本ホームページの「講演・研修依頼」をご覧下さい。
【対象】 中間管理職(女性参加も歓迎)【目的】 女性活躍推進に対する管理職クラス(主に男性)の理解を高める
【形式】 講演(1.5時間)、もしくはワークショップ研修(半日4時間)
【講師】 古川裕倫(一般社団法人彩志義塾代表理事)
【アジェンダ】
1.なぜ今ダイバーシティ/女性活躍推進が重要であるか
2.どうすれば職場で女性のやる気が出るか
3.十分に発揮されていない女性の能力とは
4.男性も女性も大きな志を持つ必要性とは
5.女性に説明しておくべき職場の共通ルールとは
6.幹部が本気に考えなければいけないこと。 セクハラ・パワハラが気になって遠慮していなだろうか
7.今嫌われても将来感謝される上司となれているだろうか
【対象】 女性社員(男性参加も歓迎)
【目的】 女性活躍推進に対する理解および意識高揚
【形式】 講演(1.5時間)、もしくはワークショップ研修(半日4時間)
【講師】 古川裕倫(一般社団法人彩志義塾代表理事)
【アジェンダ】
1.重責の仕事はしたくないという気持ちと仕事にチャレンジしたい気持ち
2.リーダーの仕事を知っておく
3.十分に発揮されていない女性の能力とは
4.時短でも成果出す(生産性を上げる)
5.男性の問題、女性の問題
6.女性が訓練すべき分野(事業計画、数字、戦略)
7.男性も女性も大きな志を持つ必要性とは
8.知っておくべき仕事場の共通ルール(結果とプロセス、男性とのコミュニケーション他)
9.5S「さわやかに、しなやかに、芯をぶらさず、積極的に、したたかに」
【対象】 男女混合
【目的】 女性活躍推進に対する理解および女性活用の意識高揚
【形式】 講演(1.5時間)、もしくはワークショップ研修(半日4時間)
【講師】 古川裕倫(一般社団法人彩志義塾代表理事)
【アジェンダ】
1.なぜ今、女性活躍推進が重要であるか
2.会社の問題、男性の問題、女性の問題とは
3.十分に発揮されていない女性の能力とは
4.女性の発信の必要性と男性のすべき協力とは
5.男性も女性も大きな志を持つ必要性とは
6.独立自尊という考え方の必要性とは
7.職場の共通ルールを男女で共有しておこう
8.お互いに厳しさを持つ必要がある理由とは
9.成果が議論されなければいけない理由とは
【対象】 管理職
【目的】 「セクハラ・パワハラを恐れてしっかり女性部下を叱れない」上司が増えているようです。
セクハラ・パワハラを理解し、部下をしっかり育成するために。講師2名。
【形式】 ワークショップ(半日4時間)
【講師】 古川裕倫(一般社団法人彩志義塾代表理事)+東京弁護士会所属弁護士
【アジェンダ】
1.コンプライアンスの意味を理解しておく
2.セクハラの定義を理解しておく
3.慣例法規を理解しておく
4.対価型セクハラと環境型セクハラ
5.事例紹介
6.セクハラのボーダーライン
7.加害者と被害者に対しての企業対応
研修に関するお問い合わせ:「お問い合わせ」
彩志義塾は、2014年11月1日にオフィスを東京都世田谷区から次に移転いたしました。
お近くに起こしの際は、お立寄ください。
〒101−0047
東京都千代田区内神田1−11−10 コハラビル306
地下鉄大手町駅A1出口から外堀通りを神田方面に徒歩7分。
鎌倉橋を渡って、信号3つ目(神田西口通り)を左折、2つめの角、左前方。
(ご参考)
今はすっかりその風情はありませんが、鎌倉橋や日本橋辺りは、
江戸時代から魚河岸として栄えていましたが、
大正12年の関東大震災後、築地に移転されました。
鎌倉橋の由来は、江戸城建設時に城壁用の石を鎌倉からたくさん輸送し、
ここで陸揚げしたからとされています。
2014年10月16日
【提言】女性活躍推進の障壁である残業文化を払拭すべき
一般社団法人彩志義塾 代表理事
古川裕倫
子育てと仕事の両立が難しい理由の1つに、女性が残業しにくいことが上げられる。周りの人間(多くは男性)が残業しているのに、時短で自分だけ早く退社しにくいという遠慮があり、職場に居づらくなって、中にはそれが理由で退職する人もいる。
「日本のホワイトカラーの生産労働性は先進国で最低」というのはよく知られている。そろそろ、タラタラ残業する文化を変えなければいけない。現在、ホワイトカラーエグゼンプションが議論されているが、大変よい事だと私は思う。
典型的な古いイメージは、「男は外でモーレツに働いて、女性は家庭を守る」ことだが、この「モーレツに働いて」が残業文化に繋がっている。長時間働くのではなく、効率的に働く必要があり、生産性を上げるという本質が望まれる。
ただ、問題の一つは、残業代が若手社員の生活給与の一部となっていることである。日本型の給料体系には、管理職にまで残業食事代を出す会社もある。これが「残業文化」の諸悪の根源の一つだと思う。他方、外国の会社や外資系の会社では、このような残業は評価されないし、非効率な仕事を続けているようでは、雇用そのものが危うくなる。
ここで提案したいのは、残業で稼がずに会社以外のところで働けばよいということ。「昼はサラリーマン、夜はバーテンダーもよいではないか」。夜は、堂々とバーテンダーをやって、そこに昼間の会社の同僚が飲みに行ってもいい。残業代を稼ぐのではなく、別のところから収入を得ればいい。
それを否定するのは、多くの日本の会社にある「副業禁止規定」である。確かに、企業が独自でルールを決めるのであるから法的におかしくもなく、それは自社が勝手に決めればよいものである。
ただ、現在、副業禁止規定にどれほど意味があるのだろうか。会社員でありながら株式売買をする者や不動産投資などこれら副業をしている年配者も大勢いる。逆に若手は、このような副業をする財力もない。
多くの会社では、副業も会社に申し出て許可されればいいとあるが、制度はあっても現実は遠慮がつきものである。もちろん、勤める会社に競合する職種はダメと制限をするのはいいが、「副業禁止」という文化を変えたい。それが、「早く(昼間の職場から)帰る」という文化に変えることに貢献すると思う。
「管理職は定時に帰れ、家で仕事をしてもいいから。若手も時間には帰って、アルバイトをすればいい。会社は、つまらぬ制度を見直せ」と提言したい。