1月度「立志塾」無料見学会

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   一流ロールモデルと考える「自分らしいキャリア」と「マネジメント」
   女性幹部養成プログラム「立志塾」 無料見学会

  <日時> 2019年1月12日(土) 13:00 ~ 17:00(受付12:45~)
  <会場> ウィン青山2階E(「青山一丁目」駅5番出口より徒歩1分)
  <主催> 一般社団法人彩志義塾
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一人ひとりに、出会いと、学びと、志を。


これは、とある名言の一節(※)。冒頭は、「心」から始まります。

「立志塾」では、講師と受講生が互いに「心」を語り合い、「心」と「心」のギャップを埋めていきます。そして時に「心」は、「志」とも呼ばれます。

心に届くオープンセミナー「立志塾」を、是非1度ご体感ください。


プログラム

    12:45~13:00 受付
    13:00~14:00 課題図書から考える、「働く」ということ
             ―「リーダーシップ」
    14:00~15:20 エキスパートから学ぶ、組織運営の基礎知識
             ―「投資・M&A」
    15:30~17:00 会社役員・ロールモデルとの意見交換 
             ―株式会社バンダイ 執行役員 
              村瀬和絵氏
              

    ※プログラムは一部変更になる場合がございます。


講師

<塾長> 
 古川裕倫(一般社団法人彩志義塾 代表理事)

早稲田大学商学部卒業。1977年三井物産入社(エネルギー本部、情報産業本部、業務本部投資総括室)。その間、ロサンゼルス、ニューヨークで通算10年間勤務。2000年 株式会社ホリプロ入社、取締役執行役員を経て、2007年 株式会社リンクステーション副社長に就任。2013年、「先人・先輩の教えを後世に順送りする」ことを信条に、一般社団法人彩志義塾を設立。女性幹部育成のための「立志塾」主催を始め、ダイバーシティ推進を軸とした組織活性化、日本の未来を担う人材の育成に注力している。著書に、『一生働く覚悟を決めた女性たちへ』(扶桑社新書)、『女性を活用できる上司になる』(扶桑社)、『コーチング以前の上司の常識「教え方」の教科書』(すばる舎)など多数。

<ゲスト役員>
 村瀬和絵氏(株式会社バンダイ 執行役員) 


開催概要

    ○日時   2019年1月12日(土)13:00~17:00(受付12:45~)

    ○場所   東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山2階E
          googleマップで見る

    ○最寄駅  地下鉄「青山一丁目」駅 5番出口より徒歩1分

    ○参加費  無料
          
    ○定員   5名(1社2名まで)
          ※定員になり次第、〆切とさせていただきます。

    ○参加対象 女性活躍推進ご担当者様、人事・経営者の方

    ○お持もの お名刺、筆記用具

    ○主催   一般社団法人彩志義塾


お申込み


セミナーイメージ

※原典は「ヒンズー教」の教えなど、諸説あり

>>「立志塾」を詳しく知る

12月度「立志塾」無料見学会

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   一流ロールモデルと考える「自分らしいキャリア」と「マネジメント」
   女性幹部養成プログラム「立志塾」 無料見学会

  <日時> 2018年12月8日(土) 13:00 ~ 17:00(受付12:45~)
  <会場> ウィン青山2階E(「青山一丁目」駅5番出口より徒歩1分)
  <主催> 一般社団法人彩志義塾
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一人ひとりに、出会いと、学びと、志を。


これは、とある名言の一節(※)。冒頭は、「心」から始まります。

「立志塾」では、講師と受講生が互いに「心」を語り合い、「心」と「心」のギャップを埋めていきます。そして時に「心」は、「志」とも呼ばれます。

心に届くオープンセミナー「立志塾」を、是非1度ご体感ください。


プログラム

    12:45~13:00 受付
    13:00~14:00 課題図書から考える、「働く」ということ
             ―「生産性」
    14:00~15:20 エキスパートから学ぶ、組織運営の基礎知識
             ―「事業計画・数値管理」
    15:30~17:00 会社役員・ロールモデルとの意見交換 
             ―シンコム・システムズ・ジャパン株式会社 日本代表 
              石村弘子氏
              

    ※プログラムは一部変更になる場合がございます。


講師

<塾長> 
 古川裕倫(一般社団法人彩志義塾 代表理事)

早稲田大学商学部卒業。1977年三井物産入社(エネルギー本部、情報産業本部、業務本部投資総括室)。その間、ロサンゼルス、ニューヨークで通算10年間勤務。2000年 株式会社ホリプロ入社、取締役執行役員を経て、2007年 株式会社リンクステーション副社長に就任。2013年、「先人・先輩の教えを後世に順送りする」ことを信条に、一般社団法人彩志義塾を設立。女性幹部育成のための「立志塾」主催を始め、ダイバーシティ推進を軸とした組織活性化、日本の未来を担う人材の育成に注力している。著書に、『一生働く覚悟を決めた女性たちへ』(扶桑社新書)、『女性を活用できる上司になる』(扶桑社)、『コーチング以前の上司の常識「教え方」の教科書』(すばる舎)など多数。

<ゲスト役員>
 石村弘子氏(シンコム・システムズ・ジャパン株式会社 日本代表) 

石村弘子

早稲田大学教育学部卒業、北陸先端科学技術大学院大学博士前期・後期コース卒業。MOTホルダー。旧三菱銀行に入社しシステム部に勤務。コンピュータ専門学校にて講師などを務め、約10年のブランクの後、1991よりシンコム・システムズ・ジャパン株式会社にて勤務。現在に至る。


開催概要

    ○日時   2018年12月8日(土)13:00~17:00(受付12:45~)

    ○場所   東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山2階E
          googleマップで見る

    ○最寄駅  地下鉄「青山一丁目」駅 5番出口より徒歩1分

    ○参加費  無料
          
    ○定員   5名(1社2名まで)
          ※定員になり次第、〆切とさせていただきます。

    ○参加対象 女性活躍推進ご担当者様、人事・経営者の方

    ○お持もの お名刺、筆記用具

    ○主催   一般社団法人彩志義塾


お申込み


セミナーイメージ

※原典は「ヒンズー教」の教えなど、諸説あり

>>「立志塾」を詳しく知る

第5回女性活躍推進企業情報交換会『Promoting women in business: Comparing Japan, the EU, and the United States』開催レポート

2018年10月16日15:00~、第5回女性活躍推進企業情報交換会を開催しました。掲題会では、グローバル戦略やダイバシティー戦略を研究されている早稲田大学商学部教授のジェスパー・エドマン氏にご登壇いただき、日本とEU、そして米国の「女性活躍推進」についてお話いただきました。

第5回女性活躍推進企業情報交換会(エドマン・ジェスパー准教授)

参加者の声


○久しぶりにこのようなissueについて考える時間を持つことができ新鮮でした。英語の資料で聴講するのは刺激があり集中できました。

○スウェーデンの女性活躍の話が非常に参考になりました。

○ヨーロッパとの比較について勉強したことがなかったため、様々な切り口・データからお話しをきけて勉強になりました。

○日本の課題に向き合うことが出来た。「信じ続けること」を大切にしていきたいです。

○海外の、特にスウェーデンの具体的な事情を聞けたことはとても興味深かった。

○バイアスがかかりやすい分野をチャートとデータで丁寧に説明していただき、分かりやすかったです。

女性活躍推進企業情報交換会について


一般社団法人彩志義塾では、「立志塾」参加企業様をコアメンバーに、ダイバーシティ推進・女性活躍推進をテーマにした情報交換会を定期開催(年3回)しています。他社との交流を通じて得る新たな着想や問題解決のヒントを、自社のダイバーシティ推進・女性活躍推進にお役立ていただくことを目的としています。

<次回> 第6回女性活躍推進企業情報交換会
日時 2018年2月(予定)
場所 ウィン青山2階E(青山一丁目駅より徒歩1分)
主催 一般社団法人彩志義塾
お問い合わせ info@saishi.or.jp (担当:奥寺)
 ※メールされる際には@(全角)を@(半角)に変更してご送信ください。
 迷惑メール対策です。

夕刊フジに古川裕倫の「私を感動させた1冊」が取り上げられました

2018年(平成30年)8月13日発売

夕刊フジ(2018年8月13日号)

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古川裕倫の「いろどり徒然草」8月号

竜馬に学ぶビジネスの要諦(その5)
―薩長を動かした竜馬の圧倒的な行動力―

司馬遼太郎ファンや歴史好きの方々から、このメルマガに「いいぞー」「オゥー」などと励ましの声を寄せていただきありがとうございます。このシリーズは長くなると思うので、途中には時事ネタも交えたいと思いますが、今日も竜馬でお付合いください。

その前に「最近どんな本を書いているのですか?」という問合せをいただいたので、チラッと説明させてください。本音は買っていただきたいですが、書店での立ち読みでも構いません。

本年1月「あたりまえだけどなかなかできない 60歳からのルール」(明日香出版)外人の顔写真の装丁。拙著「51歳からのルール」の続編。

本年2月「20代 仕事の原則 10 年後、後悔しない生き方」(日本能率協会MC)ヒット作「他者から引き抜かれる社員になれ」の改訂版。20代というタイトルであるが、40代まで納得いただけると思う。

本年秋予定「(仮)バカ上司の取扱説明書」(SBクリエイティブ)

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竜馬に学ぶビジネスの要諦(その5)
―薩長を動かした竜馬の圧倒的な行動力―
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これまで、竜馬の「志の高さ」を取り上げ、「人間力の大きさ」について述べた。今回と次回は、竜馬の「行動力」について取り上げたい。

「竜馬がゆく」には、竜馬が薩摩と長州を結びつけようとしているところが描かれている。敵対していた薩摩藩と長州藩が締結した政治的・軍事的同盟として有名な薩長同盟だ。犬猿の仲だった両藩が手を結ぶことによって、倒幕への大きな力となり、その翌年1867年(慶応3年)に江戸幕府(徳川幕府)が終焉を迎える。

薩長のどちらにも頼まれていないのに、一介の土佐藩からの脱藩藩士が両藩を動かした。日本のためという遠大な志を立て、多くの人を引っ張っていける大きな人間力を持って事に当たった。

もう一つの大事な要素がある。それを成し遂げる「行動力」だ。竜馬は圧倒的な行動力を持っていた。

現代の会社には、業界知識や前回紹介したような左脳的なスキル、すなわち知力の高い人はたくさんいる。だが、知力に加えて必要なのは行動力である。「わかっていてもできない」「知っているがやらない」といった問題は、どの職場にも転がっている。行動力がないのだ。

●行動力の原点は現場主義にある

司馬遼太郎さんは『竜馬がゆく』(文春文庫)の中で当時の人物とその現場主義について、こう書いている。

「吉田松陰も、清河八郎も西郷隆盛も桂小五郎も、そして坂本竜馬も、しきりと諸国を歩き、土地の見どころのある人士と会い、中央地方の情勢を伝播し、全国の同志を一つの気分と昴奮に盛りあげていっている。要するに、史上名を残した志士というのは、足で取材し、足で伝播した旅行家ばかりということになる」

江戸末期の日本の人口は約3400万人。85%が農民であり、残りが武士と町人だった。当時「国」とは、日本国という意味ではなく、藩を指した。藩の中に生まれ、藩から離れることなく一生を過ごした人間がほとんどだった。

ほんのわずかな人々が藩を越えて、自分の目で他国を見て歩いた。今のように交通手段は発達していなかったから、自分の足で旅をしたのである。

竜馬は、行動力の原点は現場主義にあるとして、こう語っている。「諸事、この眼で見ねばわからぬ」「現場を見たうえで、物事を考える。見もせぬことをつべこべ言っているのは、いかに理屈がおもしろくても空論にすぎぬ」

薩長同盟を締結した薩摩側の当事者である西郷隆盛も現場主義を重んじた。「藩士を動かして情勢はできるだけあつめ、みずから出かけて行って、会うべき要人はすべて会い、それを判断の材料とした」

日露戦争で児玉源太郎も現場主義を重視した。

時代は下って1900年代初め。日露戦争で、中国・遼東半島南端に位置する旅順の203高地をいつまでも陥落できない第3軍の乃木希典軍司令のところに、満州軍総参謀長児玉源太郎が乗り込んでいった。現場の視察を終えた児玉は、乃木の参謀に対してこう叱咤した。

「第一線の状況に暗い参謀は、物の用に立たない」

「参謀は、状況把握のために必要とあれば敵の堡塁まで乗りこんでゆけ。机上の空案のために無益の死を遂げる人間のことを考えてみろ」(司馬遼太郎『坂の上の雲』文春文庫から)

参謀は第一線に赴いて状況を的確に把握すべきなのに、それを行っていない。戦況を表す地図が前線からの報告だけによって作成されているため、実際と違っている。そんな参謀に対する、現場主義の児玉の怒りであった。ここでも行動の原点である現場主義の重要性が語られているのである。

会社という組織においても、トップと末端営業、開発と営業、本社と工場などギャップの問題はいくらでもある。問題解決に必要なことは、現場をしっかりと知ることなのだ。


【お知らせ】

(増枠 今期最終回)
女性幹部養成プログラム「立志塾」8月度無料見学会
一流ロールモデルと考える「自分らしいキャリア」と「マネジメント」

[日時] 2018年8月4日(土)13:00 ~ 17:00(受付12:45~)
[会場] ウィン青山2階E(「青山一丁目」駅5番出口より徒歩1分)
[対象] 女性活躍推進ご担当者様、人事・経営者の方
[内容] 1.課題図書から考える、「働く」ということ
       『ザ・ラストマン』(川村隆著)
     2. エキスパートから学ぶ、組織運営の基礎知識
       「投資、M&A、子会社、関連会社」
     3. 会社役員・ロールモデルとの意見交換
       株式会社日立ソリューションズ 常務執行役員
       富永由加里氏

 ▼ご見学お申込み
  https://saishi.or.jp/201807202236.html
 
▼「立志塾」受講者の声
  https://saishi.or.jp/risshijuku-voice.html

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※第10期(2018年10月開講)立志塾の申込み受付を開始しました。
  
 ▼第10期の詳細・お申し込はコチラ
  https://saishi.or.jp/apply.html
    (〆切:8月31日(金)まで)

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